お給料が上がらないと嘆く時間があったら、自分で稼ごう
はじめまして。何の取り柄もない、ごくごく普通の三十路OL、ナガコです。
転職は1回、仕事はいずれも事務系の内勤で、キャリアアップなんて程遠い人生でした。
33歳で彼と別れて真剣にお金について考えるようになりました。今となっては私を振った彼に感謝です。
今も試行錯誤を繰り返してはいますが、会社からの給料だけに頼らない『経済的自由』を手に入れつつあります。
下流社会とか下流老人とか言われていますが、未来は変えられます!
このブログでは私が実践してきたことや思いなどを綴っていきたいと思っています。
一緒に『経済的自由』と『自由な時間』を手に入れましょう!!
目次
いまの会社のお給料に満足していますか?
年功序列や終身雇用の時代は終わり、長く真面目に働き続けるだけでは給料アップは見込めない社会になって久しいですが、皆様現状のお給料に満足されていますか?
かと言って、実力主義で高いノルマをこなす、外資系的デキる社会人な皆様も、いつ張り詰めた糸がプツリと切れ、鬱病を発症してしまうかわかりません。(怖)
私の在籍している会社は成果評価シートがあるのですが、これって営業さんならまだしも私ような事務系OLはなんだかモヤモヤしてしまうんですよね・・・
成果が数字で見えにくいし。
「結局、上司のお気に入りちゃんの評価が良いだけじゃん!」みたいなね。(実話)
ホント、精神安定上最悪です。
私は20代で転職を1回していて、その時に年収が微増しました。
しかしその後は、なんと毎年2,000円増えるのみ!!!
いやいや、いまどき小学生のお年玉だってもっとアップするのでは?
うちの会社の事務系OL群は軒並みその程度です。
でも昨年、結婚を考えていた彼と別れた半年後(傷が癒えるのに半年…)気付いてしまったんです。
「一生一人だった場合、老後ってどうなっちゃうんだろう・・・」
「給料安いよね~」
「こんなに頑張ってるのに評価されなーい」
「もうちょっと給料が上がれば、やる気でるのにィ」
私は、こういったマイナススパイラルなメンタルを断ち切って生きていくことを決めました。
国税庁発表の民間平均給与推移から見えてくる「給料のデフレ」
グラフを客観的に見て、不景気を感じますね。
たまに聞く「景気回復の傾向」ってどこにあるのかしら?
主観的にも、不景気を感じていますね。こっちは肌感覚で。
この民間平均給与の推移グラフを見ると、バブル世代と会話が合わない理由がよくわかります。
そして、女性の給料やすっっっ
給料が安い⇒貯金できない⇒年金も少ない⇒下流老人(内定)
特に女性の場合、
結婚⇒出産⇒保育園落ちた(日本死ね?)⇒退職⇒すったもんだ⇒離婚&シングルマザー
という可能性を秘めているのですよ!
正社員と非正規社員の間に広がる格差社会
同じ仕事をしていても、派遣社員や契約社員はいつ契約終了になるかわからないし、福利厚生面でも待遇は大きく異なります。
フリーターの場合はもっと厳しいですよね。
それに今の日本って、一度つまずいてしまうと立ち直りにくいのでは?と思ってしまいます。あと、「年齢」ね。
派遣切りに合って、寮を追い出されて、住所がなくなって、就職活動ができなくなって・・・というケースはニュースで耳にしたことがあると思います。
他にも、例えば大学卒業後、数年「世界を見てくる!」なんて欧米かぶれなメンタリティーで海外生活をしてしまったら、もうレールに戻るのは難しいですよね。
また、真面目で一生懸命だからこそ精神的に追い込まれて、心のバランスを崩してしまった場合、完治が難しいケースもあると聞きました。
正社員なら安泰なの?企業倒産件数の推移
倒産件数が減ってる!!
なんて安心してる場合じゃありませんよ。
実際、2015年の年間倒産件数は25年ぶりに9000件を下回っていますが、負債総額は12.7%増。
スカイマークや第一中央汽船などの上場企業の倒産が響いています。
つまり、たくさんの【正社員】の方々が求人業界に放出されたということですね。
一見勝ち組に見える【正社員】の皆様も、保証された明日はありません。
再就職の際、ネックになるのは「年齢」「過去の年収」「無駄にすごい経歴」
更に女性の場合は「子供の有無」
私も実際20代後半で転職活動をした際には
「結婚の予定は?」
「子供が出来たら仕事はどうするつもり?」
「何歳くらいまでに子供が欲しい?」
なんて聞かれました。
働いている社員に聞いたらセクハラレベルですが、就職活動中の弱者には言いたい放題です。
結局、正社員だとしても『雇われている』限り、弱者なんだと思います。
自分に合った【稼げる自分になる方法】の見つけ方
マイナススパイラルなメンタルを断ち切ると決めた私が目覚めた方向は、ズバリ【副業】です。
それも、「深夜のコンビニバイト」「週末引越業者で肉体労働」などの雇われるスタイルではなく、尚且つ自宅で空いた時間にできて、好きなこと楽しいことがしたい!と考えました。
そうです。
【副業】くらい大好きなこと、すぐにお金にならないかもしれないけれど、楽しくて面白くて時間があっという間に過ぎてしまいことをするべきなんです!!
お給料を貰う生活になれてしまっていると、ついつい「お金は貰うもの」と思ってしまっていますが、「お金は自分で稼ぐもの」なんです。
でも、社会人生活を送っていると、自分の感情を抑えることに慣れてしまっていませんか?
そんな時、私はこの本に出会いました。
本田健さんの『大好きなことをやって生きよう!』
私は自分の好きなことを忘れてしまっていました。
そこで
「子供のころ、好きだったこと」
「ご飯の時間になっても、やり続けたかった遊び」
「褒められたこと」
これらのことを1つ1つ試してみる旅に出たのです。
現状に不満がある、今を変えたい、どんな副業をやったら良いかわからない、老後が不安・・・
稼げる自分に近づく方法が見つかるかもしれません。
私は、見つかりましたよ!
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