【日本沈没】ジム・ロジャーズ氏に学ぶ今日から出来る「ハイパーインフレ」対策
おつかいに行く、ジンバブエの少年。
こんにちは。
「ハイパー〇〇」と聞くと、ついつい沢尻エリカさんのハイパーメディアな元旦那さんを思い出してしまうナガコです。
ナガコ、高城さん結構好きなのです。
目次
なんだかキャッチーでポップな響き「ハイパーインフレ」で起こること
「ハイパーインフレ」・・・
インフレのハイパーバージョンであることは文字から感じ取ることができますね。
安倍首相が行っている成長戦略「アベノミクス」
代表的なのが3本の矢ですよね。
・大胆な金融政策
・機動的な財政政策
・民間投資を喚起する成長戦略
わっかりにくーーーい!
超絶ザックリ、ナガコ的に解釈すると
「日本銀行でお金いっぱい刷るから、みんなで使ってね!そしたら経済潤うよね!」っていうロジックです。
でもでも?
これって社会科で習ったような??
1945年、戦後日本のハイパーインフレ。
大正生まれの方は経験されています。
ここから僅か41年、1986年にはバブル景気なのですから、当時の猛烈サラリーマンには頭が下がります。
そして今、ゼロ金利政策で戦後のようなハイパーインフレが、足音もなく、着々と近づいている・・・とナガコは感じています。
現に、ジム・ロジャーズ氏も「金融緩和の帰結はハイパーインフレ」と断言していますしね。
さらに
歴史上、ミスター・アベのような金融緩和、つまり無制限に円を刷り続けてうまくいった例は1つもない。必ずといっていいほど、最終的にハイパー・インフレに襲われるだろう。後から振り返って、安倍晋三は歴史上、最悪の総理大臣として語られるだろう。
ジム・ロジャーズ氏「日本株は上がる、だがいつか全部売る時が来る」:日経ビジネスオンライン
やだ!歴史に名(汚名)を残しちゃう予測ですよ。
歴史の教科書に載っちゃうのかな?
こんな時代が来てしまうのかも。
そもそも「1000億ドル一枚」って!!!
1000億ドル札なんて、0が何個並ぶのでしょうか・・・
(答え:11個 100,000,000,000ドル)
お金がいっぱいになるみたいな幻想を持ってしまいがちですが、つまりは、
今100円のメロンパンが
↓
来週には200円になっていて
↓
来月には10,000円になっていて
↓
再来月には1,000,000円になっていて
みたいな流れです。
お分かりいただけますか?
あなたの100万円の貯金で今なら中古の車が買えますが、2ヶ月後にはコンビニのメロンパンしか買えなくなる世界がハイパーインフレなんです。
備えあれば憂いなし!?ジム・ロジャーズ氏的「ハイパーインフレ」対策
せっかく節約して、副業して、やっと貯金して、なんとか老後に備えても、そのお金はもう”すき家一食分”かもしれないのです。
つまり、そうです。
日本円でコツコツ貯金、という時代の終焉です。
ジム・ロジャーズ氏のおすすめは「日本株」と「外貨」です。
その「外貨」も日本の銀行ではなく、海外の銀行口座をすすめています。
ああ、確かにそうですよね。
ナガコ、そこうっかりしてました!早速開設。
やはり、中国なんですよね。
さらに、自己投資として「中国語」を追加しています。
ライバルが少ない今、始める重要性を説くジム・ロジャーズ氏。
成功者が言うと説得力があります。
自分で稼ぐ力を身につけて、時代を生き抜く行動力を持とう!
そもそも借金大国ニッポンがいつギリシャのようになってしまうか、わかりません。
まあ、その借金も国内なので、状況が違うという見方もありますが。
もう誰かに頼れる時代は終わったのだと強く感じます。
国家、会社、旦那、男性、そして日本円まで。
自分で稼いで、自分に投資して、世界経済を学んで、賢く運用して。
行動力を持って、常に自分をアップデートしたいと思ったナガコなのでした。
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